赤城三段甲板が遂に完成!
9月から製作を始めて今は3月ですから約半年かかりました
三段甲板赤城もいよいよクライマックスです
エッチングパーツなどには頼らずに自作で細部まで再現しているのでどうしても時間がかかってしまいます
その分一般的に製作されている模型より見どころも多いかと勝手に思ってます
三段甲板赤城の製作船体部分を最終仕上げ
今回は赤城の船体部分を仕上げます
船体部分と言っているのはまだ艦載機が残っているのでトータルではまだ未完成というわけですね
塗装から仕上げまで順を追って解説していきます
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1-700赤城製作工程
それでは進めていきます
てか、ほとんど塗装になります
工作自体は前回までの記事で紹介してますので合わせてご覧ください
船体塗装
全体にサーフェイサーを吹き付けました
Mrカラーのサーフェイサー1000を2.5倍で希釈してます
毎回サーフェイサーを吹くのは作風的に異素材で手を加えてる部分がかなり多いのでいろいろ目隠ししないといけないためです
甲板には白を塗った後にラインをマスキングしました
デカールが好きじゃないので塗装で表現します
甲板にMrカラーのタンを吹きました
着艦標識の赤白もマスキングして塗装で仕上げてます
そして前回記事で作った遮風板も装着です
甲板の木目表現には油絵の具のブラック・イエローオーカー・インディアンイエロー・サップグリーンで施してます
面相筆でドライブラシっぽく塗り、綿棒で伸ばしながらぼかしていくスタイル
船体は呉海軍工廠色を吹いてから油絵の具のブラックやホワイトで汚し塗装してます
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艦載艇の製作
ここで艦載艇です
甲板が乗ると艦載艇が載せれなくなるのでここで作っておきます
キットのものを使いました
中をくり抜いてからウッドブラウンで塗装
プラ棒で再現しました
オールなども装着して完成です
内火艇は真鍮線で排気管を再現してます
そして甲板を乗せるとほとんど見えないっていう・・w
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空母赤城完成へ
ボートダビットに取り付けられた艦載艇は昇降ハシゴを伸ばしランナーで作りました
浮輪の作り方はYouTubeチャンネルの方で紹介してるので是非ご覧ください