タミヤ1/700大和を作りこむ!
それでは製作記のスタートです
市販のエッチングパーツを使わずにどこまで再現できるか挑戦を続けています
そしてキットの発売後に発見される資料などから新しいディティールが生まれていくのもまた旧海軍艦船モデルの面白さでもあるので、その再現なども含めて模型製作を楽しんでいけたらってのと、そのモチベーションの手助けは皆さんにブログを見てもらえる事ですので今後とも応援よろしくお願いいたします
さて、ブログ開始1撃目は皆さんご存じ戦艦大和です
年代は大和の最期となった「天一号作戦(菊水作戦)」を再現してみます
船体のモールドを削り取る
特にモールドなどの不満はないキットなのですが作りこむために船体のほぼすべてのモールドを削り取りました
船体の継ぎ目表現などはやはりモールドだと少し地味なのでプラストライプの0.14mm厚プラペーパーで再現、そのままでは少し厚ぼったいので全体に800番でヤスリかけしました。
菊水作戦時の窓はふさがれていたのでプラ板をポンチで抜いて貼り付けました。
船首のフェアリーダーはプラ板でザックリ再現してから流し込み接着剤のプラを溶かす性質を利用して穴をぬりぬり広げてからサーフェイサーで盛り付けます
後部甲板のモールドも削り取りました。飛行甲板はまた後程再現します
まずは両サイドのこれ何部分?グレーチングか何かわかんないけど網的なモールドがされているのでピンバイスで穴を開けてからヤスリで整え、プラ棒0.3mmで格子を付けました
格子の下から真鍮のメッシュを付けるとそれっぽく見えませんか?
模型をよく見せるには本来穴が開いている部分は極力開ける。これが一番効果的なんです。
船体はまだここまでで次回に持ち越しです
後部艦橋をディティールアップ
ここは後部予備指揮所というらしいです
したの田の字になってる部分はメッシュに変えると見栄えするとは思いますがどうしましょう?
気が向いたら作ります
上部の窓?部分はドリルで穴を開けてから平刀で成形、プラ材を貼り合わせてそれっぽく再現
両サイドにニョキっと出てるやつもキットだとぼんやりした感じだったので作り変えました
今のところここまでですね
また次回お楽しみに!