タミヤ1/700大和製作記2
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皆さんにアクセスいただくことがモチベーションとなってますので今後ともよろしくお願いいたします
作品には市販のエッチングパーツを使わずに繊細なディティールを追求しております
若干?かなり?オーバースケールな部分もありますが完成時のトータルでバランスが良ければいいんじゃないでしょうか!と言いつつ作り直すか思案中
後部艦橋を製作
タミヤ1/700大和製作記2回目の今回は後部艦橋を製作します
前回の製作記事は船体~甲板ですのでそちらも合わせてご覧ください
最近話題のポントス大和に刺激を受けて負けじとディティールアップしております
流石にあのエッジの効いた完成度とは程遠いものですが少しでも近づきたく頑張っております
それではいってみよ~
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1/700大和の後部艦橋を製作
後部艦橋の製作にとりかかりましょう。ここは予備指揮所って言うんですかね。副砲射撃指揮所だとか詳しくはよくわかりませんが、見ての通りエッチングパーツなしで全てプラ材で作りました。
今のところこれで完成となってますが、全て組上がった時にバランスが悪ければ手すりなどの作り直しもあるかもしれません。
後部艦橋支柱~測距儀室
キットには下部の支柱がないのでプラ棒を埋めました
肉眼では気が付かなかったのですが向かって右側が少しずれてますね。また修正しておきます。
キットの測距儀室の観測窓は形状が逆なんですよ。(トップ下の窓の部分)実際は左が少し上に付いてます。
作り直すついでに平刀で穴を掘りプラ材で枠を作りました
本来穴が開いている箇所はできるだけ穴を開けてやる
これだけでも完成度は上がりますよ
両サイドのニョキっと出てるところはキットだと少しキレが悪いのでプラ棒でそれっぽく再現
ブルワークの製作
下部の対空機銃架台の枠はそのままだと太すぎるので削り取ってプラ板で再生しました。キットではどうしてもそこまで薄くできないのでしょうね。他の部分でも同じように再現しています。
プラ板は細く切ったものを貼り付けていきますが一度に全てつけるとなかなかうまくいかないので、上画像のように区切って取り付け最後にパテで合わせ目を消せば良いでしょう。
そしてブルワークの内側には三角に切ったプラ板を貼り付けていくと精密感が出ますよ。面倒なわりに言うほど目立ちませんがw
自己満足です
通風孔を作る
下部に通風孔?的な網状の部分があるので真鍮のメッシュを小さく切ったもので再現しました。これもわざわざ埋め込む必要はなく、四角く切ったメッシュをそのまま貼り付け、周りをプラ板で囲ってやるだけでそれらしく見えるんです。
超ドアップにすると粗が目立ちますねw
1/700なので実際はかなり小さく、肉眼では良い感じに見えてます
手すりの製作
これは実際どうかと思うわけですよスケール的にね
完成度が高ければ金属材を使うより楽なので採用しようかと試験的にプラ棒で再現してみましたがねぇ
どうですか?
一応解説しますと0.3mm丸棒を1mmの長さで切り支柱にします。
それに同じ0.3mm丸棒を指でしごいて丸くしたものを貼り付けました。
まあオーバースケールですので艦橋など他のパーツと並べた時に違和感バリバリなら真鍮線で作り直しますね
これも画像で見ると目立つのですが肉眼だとそこまでインパクトないんですよね・・・
後部艦橋の完成
なわけで一応はこれで後部艦橋の完成とさせていただきます
そしてこれを撮影ブースを使って撮ってみるとこーなりました
白が少し飛んじゃってますね
実はカメラはドヘタなので修行中です
ブログを続けていくうちに上達していくことでしょう多分
自分の作風はとても時間がかかるため大和の完成はまだまだ先ですが最後までお付き合いいただけると幸いです
今後とも当ブログをよろしくお願いいたします
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ブログでは伝えにくい事もあり並行して進めていこうと思います
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