大和のマストをフルスクラッチ
大和製作記第6弾
今回はマストの自作に挑戦しましたので報告します
ここもキットだと不満ですので1から作り直しました
13号電探の表現をどうするか試行錯誤していくつか失敗しながらもなんとか形になりましたよ(;'∀')
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大和のマスト自作方法
それでは今回も順を追って解説していきますが
パーツも小さくて画像も見にくいため、伝わりにくいかもしれませんね
とりあえず進めてみます
マストは真鍮線で製作
マストの支柱で使用したのは真鍮線0.6mmです
メインの支柱以外のところは0.3~0.5mmとサイズを使い分けてますが特に根拠とかはなく、なんとなく見た目で変えてるだけです
要は見た目それっぽく仕上がればオッケーってスタイルなもんですからね
それと接着には瞬間接着剤のゼリータイプを使い、補強のために低粘度を後で流す形です
実はハンダが苦手なのです
方眼紙にマストの下書きをしてそれに沿って貼り合わせていきました
マストのヤードとステーを製作
三角形の部分を作ってます
てか、中央の基部から支柱にかけての画像が無くなっちゃったのでスミマセン
三角形のメインヤードにヤード補助ステーを取り付けて立体にしていきます
支柱と合体!
13号電探の製作
こちらは0.3mmプラ棒で製作しました
真鍮線だと細かい切り出しが面倒なのと接着痕がゴチャつくのでプラです
三角柱のトラスを製作しましたが文章にするの難しいです(語彙力)
わかります?とにかく同サイズに切り出したプラ棒をそれっぽく立てりゃいいんです
小さな三角の山を作って上から棒を乗せたら完成します
電探の横棒?なんの部分ですか?とにかく実物見ながら同じように作ってますがなんの機能かは知りません。飛行機を見つけるための横棒です
これ表と裏に4本ずつね
流し込み接着剤で補強しておきますがやりすぎると溶けちゃうのでほどほどに
はいこれで完成
これを2つ作るのですが2個目を作ってる間に1個目を踏みつぶしてしまうアクシデントでセルフ賽の河原となっております
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ハシゴの製作
これは別の記事で書いたことありましたっけ?今後も幾度となく登場するであろうハシゴの自作法です
プラ棒に小さく切ったプラ材を貼り付けていきます
これ、ケチってピッタリサイズにしない方が良いですよ
まずうまくいきません。大きめに作って後から合わせる方が楽だしキレイに仕上がります
上からかぶせてから余分な部分をカットですが接着が甘いとすぐに壊れるので流し込みで補強して、接着剤が完全に固着してプラが固くなってからカットして成形していきます
それと精密さを出そうとして薄いプラ材を使うとこれまたうまくいきません
0.2mm厚を使用しましたが多分これがギリですね
このままだと少し分厚いのでヤスリで好みの薄さまで削りました。
上画像はヤードとハシゴの間に隙間を作りたいのでヤードとの合わせ部を丸く削ったプラ材を貼り付けたものです
上側が丸くなってるの見えます?ヤードの棒にピッタリ収まるようにしました
大和のマストが完成
作った部品を全て合体させるとこうなります
1/700にしては上出来かと思いますがいかがでしょう?
塗ればまたもう少し引き締まるかと思います。
やはりこの状態だと膨張色の白が浮くので目立ってしまいスケール感がイマイチなのですが、ここが黒になると多分良い感じでしょう!多分。。。
YouTubeチャンネル開設!
調子に乗って製作動画を作ってチャンネルを開設しちゃいました
ちゃんねる名は「むにもちゃんねる」です
需要があるのかは知りませんが、ここまで自作にこだわってる動画も少ないでしょうからブルーオーシャンを狙ってみようかとww
今後の展開も見てみたいな~って方は是非ともチャンネル登録よろしくお願いいたします
また当ブログも同時進行で進めていきますので今後ともよろしくお願いいたします