タミヤ1/700大和製作記6マストを自作

大和のマストをフルスクラッチ

大和のマストを自作

大和製作記第6弾

今回はマストの自作に挑戦しましたので報告します

ここもキットだと不満ですので1から作り直しました

13号電探の表現をどうするか試行錯誤していくつか失敗しながらもなんとか形になりましたよ(;'∀')

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大和のマスト自作方法

戦艦大和のマスト

それでは今回も順を追って解説していきますが

パーツも小さくて画像も見にくいため、伝わりにくいかもしれませんね

とりあえず進めてみます

マストは真鍮線で製作

マストの支柱で使用したのは真鍮線0.6mmです

メインの支柱以外のところは0.3~0.5mmとサイズを使い分けてますが特に根拠とかはなく、なんとなく見た目で変えてるだけです

要は見た目それっぽく仕上がればオッケーってスタイルなもんですからね

それと接着には瞬間接着剤のゼリータイプを使い、補強のために低粘度を後で流す形です

実はハンダが苦手なのです

方眼紙にマストの下書きをしてそれに沿って貼り合わせていきました

マストのヤードとステーを製作

三角形の部分を作ってます

てか、中央の基部から支柱にかけての画像が無くなっちゃったのでスミマセン

三角形のメインヤードにヤード補助ステーを取り付けて立体にしていきます

 

三角形のステーを製作

 

 
 
上にもステーを製作

 

支柱と合体!

13号電探の製作

13号電探

こちらは0.3mmプラ棒で製作しました

真鍮線だと細かい切り出しが面倒なのと接着痕がゴチャつくのでプラです

三角柱のトラスを製作しましたが文章にするの難しいです(語彙力)

 

このトラスをベースに

立体に組み立てていく

 

わかります?とにかく同サイズに切り出したプラ棒をそれっぽく立てりゃいいんです

小さな三角の山を作って上から棒を乗せたら完成します

電探の横棒?なんの部分ですか?とにかく実物見ながら同じように作ってますがなんの機能かは知りません。飛行機を見つけるための横棒です

これ表と裏に4本ずつね

横から見るとこんな感じで

上から見るとこうね

 

流し込み接着剤で補強しておきますがやりすぎると溶けちゃうのでほどほどに

はいこれで完成

これを2つ作るのですが2個目を作ってる間に1個目を踏みつぶしてしまうアクシデントでセルフ賽の河原となっております

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ハシゴの製作

これは別の記事で書いたことありましたっけ?今後も幾度となく登場するであろうハシゴの自作法です

プラ棒に小さく切ったプラ材を貼り付けていきます

これ、ケチってピッタリサイズにしない方が良いですよ

まずうまくいきません。大きめに作って後から合わせる方が楽だしキレイに仕上がります

上からかぶせてから余分な部分をカットですが接着が甘いとすぐに壊れるので流し込みで補強して、接着剤が完全に固着してプラが固くなってからカットして成形していきます

それと精密さを出そうとして薄いプラ材を使うとこれまたうまくいきません

0.2mm厚を使用しましたが多分これがギリですね

このままだと少し分厚いのでヤスリで好みの薄さまで削りました。

上画像はヤードとハシゴの間に隙間を作りたいのでヤードとの合わせ部を丸く削ったプラ材を貼り付けたものです

上側が丸くなってるの見えます?ヤードの棒にピッタリ収まるようにしました

大和のマストが完成

作った部品を全て合体させるとこうなります

1/700にしては上出来かと思いますがいかがでしょう?

塗ればまたもう少し引き締まるかと思います。

やはりこの状態だと膨張色の白が浮くので目立ってしまいスケール感がイマイチなのですが、ここが黒になると多分良い感じでしょう!多分。。。

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