ハセガワ1/350雪風竣工時をガチで作りこみ自身最高傑作の出来栄えと自画自賛してみる

現在製作中の大和は進んではいますがまだ記事にするほどの進捗でもないので今回の記事は過去作の紹介となります

1/350雪風の竣工時をエッチングパーツ未使用で細部にわたりとことん作りこみました

完成画像は撮りなおしたので解像度もよくなってますが、製作中の画像については当時の携帯カメラで撮影したものをさらに圧縮しているものしか残っていないため画像が荒いです。

ハセガワ1/350雪風竣工時を作りこむ!

駆逐艦雪風1/350

1/350雪風竣工時このハセガワキットを細部までこだわり作りこみました

時間もかかりましたがそれだけ完成度も高く自身最高傑作の作品に仕上がりましたので是非画像をアップにしてご覧いただき

ここもっとキレイに作らんかい!って心の中でツッコんでくださいね

雪風を作る!

それでは雪風の製作工程を紹介していきましょう

ちなみに比較用に素組の状態がコチラです↓

そしてちょっとアングルは違いますが同じ箇所の画像がコチラ↓

かなり手を加えてるのがわかっていただけると思います

これでも市販のエッチングパーツは全く使ってません

真鍮線と銅線そしてプラ材を駆使して仕上げました

それでは工程から順に紹介していきましょう

残っている画像だけでの紹介なので伝えきれない部分が多々あるのが残念です

広告

 



ハセガワ1/350雪風の製作工程

上画像は全てを組み上げてからサフ吹いた状態です(ここ好きな人多いよね?w)

順を追って説明しますが製作中の画像が残っていない箇所についてはスルーしますね

船体の製作

まず窓はピンバイスで開口しています

その上に銅線で作った庇(ひさし)を貼りました。半円状に成型したものをひとつずつ丁寧に仕上げてます

この庇があるだけでものっぺりした舷側に良いアクセントが加わり立体的になりますね。

雪風の窓は船体前部に2段と後部に1段なので数はそれほど多くなく楽に作れました

それよりは継ぎ目表現のリベットです

これは0.3mmプラ棒をみじん切りにして貼り、ヤスリがけで均一にしてから流し込み接着剤で角を溶かして丸く仕上げました

これを船体後部まで再現したのでかなりの重労働です(;^_^A

雪風のアンカーチェーン

これちょっと記憶が定かではないのですがキットのモールドは形状が違っていたので作り変えた記憶がありますね

おそらくはこの形状が正解かと思います多分

間違ってたならスミマセン

ここはホームセンターで見つけた極小チェーンってのを使いました

っぽく見えたならオッケー

駆逐艦雪風のアンカーチェーン

手すりの再現

手すりは真鍮線で再現しました

船体に等間隔で0.3mmの穴を開け同じく0.3mmの真鍮線を差し込み高さを揃えてカットして支柱を作ります

それに0.2mmの真鍮線で手すりを再現

少し曲げてたるんだ感じに仕上げました

たるませるなら銅線でも良かった気が…

艦橋のディティール

駆逐艦雪風艦橋

少しピンボケですスミマセン

ジャッキステーを銅線で再現しました

0.2mmのピンバイスでキットに穴を開け銅線を差し込みそれを支柱として横に張りめぐらします

この艦橋前面のジャッキステー、キットではモールドになってますが形状が違っていたと思います

天板の手すりは一部丸く成形する必要があったので柔らかい銅線で再現しました

雪風の主砲を作る

駆逐艦雪風主砲

これもジャッキステーを張り巡らせました

スケール的にはオーバーになってると思いますがそれよりも模型映え優先です

砲身は真鍮パイプです

マスト

駆逐艦雪風中央構造物

ごちゃまぜ画像でスミマセン

左端のマストです

真鍮線で再現しました。ハンダが苦手でどうしても上手くできないので瞬間接着剤です。

三角の角の部分に白く見えるのは瞬間接着パテです

ハンダ使えたら強度が出るので良いのですがねぇ

↓あとマスト下部から伸びるハシゴなども当然自作です

プラと真鍮線ですね

下画像の矢印部分です

煙突周り

煙突の周囲はこの作品の見どころのひとつ

開口部の枠をプラで作りその上のファンネルキャップを銅線で再現です

ジャッキステーとモンキーラッタルも再現してゴチャゴチャ感を出してます

下画像はピンボケですがこのアングルこれしかなかったのでゴメンナサイ

蒸気捨管ですか?このミョイーンって長いやつ

真鍮パイプで組み、銅線を巻いて接合部分を表現しました

魚雷保管庫と爆雷発射管

魚雷発射管もジャッキステーとラッタルを取り付けました

あとピンセット先につまんでるやつ

爆雷保管庫?これを真鍮線で組みました

小さい部品ですがやはり格子状のものは見栄えしますね

これで後はサフを吹いてから塗装して完成です

雪風完成

ハセガワ1/350駆逐艦雪風

塗装画像は無く、いきなり完成です

手すりのたるみがいい味出してると思うのですが実際の艦がどうだったのかはわかりません

艦載艇も手を抜きません

オールはプラで作りました

浮輪はプラ板をポンチで打ち抜き穴を開けて流し込み接着剤をぬりぬりして丸みを付けました。

↓こちらの内火艇も作りこんでます

格子状の枠は真鍮線です

そして↓先ほど紹介した爆雷保管庫はここです。見えますか?中ほどにある四角い箱ね

この角度だとよく見えますかね

良いアクセントになってます

煙突周辺も塗装すると粗が目立たなくなって良い感じに仕上がりました

甲板の段差にある階段も良いでしょ~(自画自賛w)

煙突のモンキーラッタルも良いでしょ?

前煙突にも同じく取り付けてます

そしてマストの長い階段ね

最期は真上からの画像で締めくくります

実は真上からの画像って思いのほかリアリティがあって見栄え良いんです

いかがでしたでしょうか?

渾身の作品です

そして今はこの雪風を超えるべく奮闘中なのが1/700大和

コチラも順次アップしていきますので今後とも当ブログを応援よろしくお願いいたします

kansenmokei.usasan-turi.info

 

にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村