利根の艦上構造物も後半に入りましてなんとか形になってきましたよ
今回は前楼の製作です
電探も全て自作で挑んでますので是非ご覧ください
細かい工程については動画を作りましたので合わせてご覧ください
重巡利根のマストを作りこむ
さて、エッチングパーツを使わずにここまで作りこむブログも稀かと思いますが自作にこだわってマイスタイルを貫いております
限りなく変態に近い存在かと思いますが最後まで是非お付き合いください
一応レイテ沖海戦時の仕様で再現してますがところどころ間違ってるかもしれません
大目に見てくださーい
広告
煙突との兼ね合いで苦戦
最後に煙突と合体させるのですがそれが難点で、煙突のサイズにきっちり合わせなければいけなく、また艦橋との間に連絡橋があるので高さなどの位置も正確に作らなければいけません。
スケール的に0.1mmずれると合いませんからそこが苦戦を強いられました
三脚を合わせながらもその間には階層ごとに小屋がありそこの高さなども計算しながらですので何度もやり直して時間がかかってしまいましたね
マストの製作手順
と言いつつ画像が撮れてないのでザックリ進めていきまして詳細は動画で見てください_(._.)_
いきなりほぼ完成状態ですw
三脚の長さが違うのは前部の支柱だけ煙突内に突き抜けるためです
下段と中段に小屋があります
中段は電探室ですが下段の小屋は何か不明です。
とりあえず資料をみたまま作りました
各部に手すりがありそれぞれ0.2mmの真鍮線で支柱を作り0.1mm銅線でハンドレールを作ってます
22号電探
右がキットのパーツ
そのラッパ状の部分を切り取り、先をピンバイスで開口しまして真鍮線で後部の管を作りました
広告
21号電探
こちらも自作です
金属メッシュをベースに銅線で内部構造など再現しました
なんとなくそれっぽくですw
そんなに悪くはないでしょ?
5mm程度の大きさなので肉眼で見るとかなり精密に見えますが画像だと粗が見えますね(;'∀')
旗策用のヤード
ヤード(ニョキって両サイドに伸びてるやつ)も少しディティールを追加しました
旗策の滑車を模してプラ棒を取り付けました
後は真鍮線と銅線で下のブランブランしてるあれ何?わかんないけどみたまま再現
塗装
黒サーフェイサーを下地に佐世保海軍工廠色を吹き付けました
そして前回記事で少し触れてましたがここで煙突も一緒に仕上げました
利根の前楼完成
旗策を伸ばしランナーで再現しまして一応の完成となりました
また、これほとんど見えないのですが艦橋との連絡橋が繋がってます
この位置を合わせるのが大変でした(;'∀')
最後に信号旗を取り付ける予定です
艦船模型むにもチャンネル
動画も頑張って作ってますので是非ご覧ください