大和の副砲を作りこむ
Twitterの方では完成ツイートをしたのですが思いのほか大きく反響をいただきまして感謝感激です
1/700大和製作記コチラは少し遅れて更新しております
画像をリサイズしたり文章考えたりと時間かかるのでブログの方はゆっくり不定期ということでご了承ください
今回は副砲を作りこみました
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副砲のディティールアップに挑戦
今回は副砲のディティールアップに挑みます
上画像が完成した塗装前のものです
いかがでしょう?もちろんエッチングパーツは使ってません。それでもここまでのディティールは我ながらよく頑張ったなぁと自己満足
どうやって再現しようかと考えながらなので余計に時間もかかるわけですがそれも含めて楽しんでますよ
副砲製作スタート
それでは副砲をすすめていきましょう
まずは両サイドの放熱口の表現です。通風孔みたいなやつで副砲を見た時によく目立つ存在です。これは是非再現したいところです
どうしよう。。。。。穴を開けるか?いや、それはあまりにも穴が小さいため精度が悪くなる・・・
てなわけでプラ板を切り貼りして再現することにしました。案外うまくいきましたよ
まずは上部に縁を作ります
その縁に小さく刻んだプラ棒を等間隔に貼り付けていきました。ナイスなアイデアだと思いません?
そしてここにプラ板を貼ると下画像の通り、放熱口がかなり高次元で再現できました。
しかもプラ板を1枚で作るのではなく6分割にカットして取り付けたため継ぎ目の表現も同時にできました。
下の余分な個所をカットしたらはい!完成↓
我ながら上出来です
副砲のディティールをさらに追加
観測口を2か所ですね。砲身の上部に2つある四角いやつをプラ板で再現しました。
前を開口することでリアル感が増してます
これはほとんど見えないような小さなところですが1/700スケールの艦船模型は情報量を増やすことで作品がよりリアルに見えるのです
ゴチャっとしたほうがカッコよく見えるのね
手すりの設置
地味に手すりを這わしてます
砲身の間にアーチ状のものがついてます
これは手すりではないのでしょうがなんなのでしょうね?
とりまこれも再現しましょう
パーツに0.3mmピンバイスで穴を開け、真鍮線を埋め込んで支柱にします
そこに銅線を這わしていきました。
こちらが完成形
砲身はプラ棒です。先端は穴を開けてますので塗装してスミ入れするとそれっぽくは見えますよ
空中線支柱の製作
真鍮線で再現しました。
方眼紙に下書きしてその上に並べていくだけなので簡単です
瞬間接着剤で止めてます。
測距儀を再現
両サイドにある測距儀もキットのものは四角い凸だけなので不満
切り落としてプラ板で作り変えましたが・・・
これ四角じゃなく台形になってるのですね。ちょっと作るの面倒でしたw
全てのパーツを取り付けるとこんな感じ
かなり情報量が多くて作りこんでる感出てるでしょ?そして船体に取り付ける際に押し込むのですが・・・上から押す場所がないwww
実は作った後のが大変でした
戦艦大和の副砲完成
完成です!塗装したらこんな感じです。肉眼では見えにくくて見落としてたのですが真ん中の砲身がちょいずれてる( ;∀;)
見逃してください笑
そして少し遠めに見てください。もう粗は見えませんよねw
これ1/700ですから肉眼ではほぼ見えないのですが、最近の画像は解像度が良いのでアップされると困りますね
YouTubeチャンネルスタート
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語彙力不足でブログでは伝えられない事も動画だと伝わったりそうでなかったり、需要があるのかはわかりませんが今後もブログと並行して継続していくので
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