アオシマ1/700重巡利根が遂に完成しましたので報告です(動画もあります)

アオシマ1/700重巡利根の完成です

重巡利根の模型

アオシマのウォーターラインシリーズを使用し、製作期間7か月で遂に完成です

長かったですがそれだけのものが作れたと思います

自分でも満足できる完成度ですが何よりこのキットで半年以上も楽しめたというのが一番ですね

今回も動画を作りましたので是非ご覧ください

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重巡利根を徹底自作

アオシマウォーターライン利根

エッチングパーツや3Dプリンターなどのアフターパーツは使用せずに全てを自作で、手を加えていない箇所はないくらい徹底的に作りこみました

比較的安価で手に入りやすい材料を使い、試行錯誤しながらここまで仕上げました

今回は仕上げの取り付けから完成までを画像中心に紹介していきます

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重巡利根の最終工程

では最後の仕上げに取り掛かりましょう

まずは後部甲板です

航空機運搬軌条とカタパルトを取り付けました

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パラベーンや通風孔なども自作ですよ

そして機銃や弾薬庫などびっしり詰め込みまして情報量パンパンのゴチャ感出ましたね

艦尾の旗竿もうまく再現できたと思います

艦尾灯はクリアのランナーを炙って伸ばしたものを使用しました

中央部は高角砲と探照灯台、フロート置き場などを追加

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主砲も取り付けて一気に軍艦感が出てきました!カッコイイ

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小物類も全て自作しております

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艦載機と艦載艇

艦載機と艦載艇はWパーツのものを使います

当時の利根はおそらく零式3座水上観測機が4機でしょうか

キャノピーはクリアの伸ばしランナーを作り、下部を削りかまぼこ状にして、スジボリからの墨入れで枠を作りました

プロペラはプラ板で作成

艦載艇もガッツリ手を加えます

カッターボートは内側をくり抜き、プラ板を貼ってますので立体的に見えますね

内火艇は上部の構造物をプラ板で作成して塗装後に合体します

伸ばしランナーなどでオールを作り、自作のボートダビットと合体させます

伸ばしランナーで網を作り、カッターボートに取り付けます

ぶら下がっているロープは銅線をねじったものです

空中線

空中線については公式図面で取り付け位置を確認しました
艦首から艦尾まで伸びる線は作戦行動中は取り外されているので今回それは付けてません

あれってイベントの時なんかにずらっと旗を並べるためのやつですよね?多分ですけど

この素材は100均に売ってるヘアエクステ(300円)

これがコスパ良くて良いんですよ

カラーも豊富ですしね。オッサンが買うのに抵抗あるから嫁さんに頼んで買ってきてもらいましたw

碍子(白い点)はサーフェイサーを点付けにしました

これがあると空中線にリアリティが増します

ジオラマ海面の製作

スタイロフォームを大まかに削り波っぽくしてから木工ボンドを水で溶いて全体に塗りました

油彩で着色したのち、波の表現に卵の殻を使いました

細かく砕いて透明メディウムに混ぜて盛っていきます

卵の殻だと大きさが均一ではないので自然な感じで表現できますし、何より必要なのは労力のみで実質タダw

ポイントは洗ってからよく乾かし、内側の薄皮を取り除いてからすりこぎでゴリゴリ!

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重巡利根完成画像

それではここからは完成画像をつらつら~っと

まずは手持ちでスケール感を伝えてみます

っで背景なしの単艦画像

お次は海面

以上完成報告でした!

艦船模型むにもチャンネル

動画でみるとまた違った感じでご覧いただけます

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