軽巡矢矧の飛行甲板をスクラッチ!
最近忙しくって進捗が遅いですが気長にやっていきます
今回は飛行甲板にトライしました
キットのものだと両側の爆風除け部分が開口されてないので加工が難しくスクラッチのが楽なんです
せっかくスクラッチするのでここもガチで作りこんでいきまーす
広告
矢矧の飛行甲板
上はキットの飛行甲板ですがこれは時代設定が後期のものです
矢矧の飛行甲板ですが1943竣工時は中央部の穴は無く艦尾側の機銃座もありません
艦首側(画像右端の三角の小屋)にある兵員待機所もこの時はまだないですね
1944マリアナ沖海戦時には艦尾側に機銃が増設されたのでスポンソンが張り出し、兵員待機所も作られたようです
今回はこの時代設定で製作してます
1944レイテ沖海戦時で中央部に大きく穴が開けられたみたいでキットもその辺り以降の設定みたいです
先ほど書いたようにキットのパーツの中央部を塞いで両側の爆風抜け穴を開ける作業より作り直した方が楽なの画像でお分かりいただけたかとw
んじゃまあスクラッチしていきましょー
いつものように動画を作ってるので詳細はそちらをご覧下さい
飛行甲板のスクラッチ
プラ板を成形しアルミテープに裏から滑り止めモールドを付けて貼りました
この滑り止めテープの作り方は前回記事に埋め込んでる動画で見れまーす
なんとなくそれっぽく見えたら自分的にオッケーです
真鍮線と銅線で手すりも取り付けておきました
先端の台形部分はグレーチングになってるので真鍮メッシュを使いそれっぽく仕上げました
広告
航空機運搬軌条
プラ棒の下部に細切れのプラ板を並べてレールを製作
その上に真鍮線を乗せてさらにレール感をだしましたがそれっぽく見えます?
前後両サイドの4箇所にあるスポンソン(機銃座の張り出し)にはブルワークもプラ板で作りつけます
兵員待機所
早い話ちょっとした小屋です
実際のものが木製かはわかりませんが溝付きのプラ板を使いログハウスっぽく仕上げました
壁面には0.5mmピッチの溝付きを使い屋根面には少し大きめのピッチのものを使います
塗装は船体色で良いみたいですので飛行甲板に接着しておきます
飛行甲板完成
各部に支柱を取り付けて完成とします
支柱の上下には三角にカットしたプラ板を後付けしてそれっぽくしました
あっ!そう言えば魚雷積み込みダビットを作ってたんですが見えますか?
艦尾側に三角のクレーンぽいやつです
今回はここまでにして次回は飛行甲板の下にある魚雷兵装とその周辺を紹介できればと思ってます
艦船模型むにもチャンネル
はい!いつものように動画を作ってます
ちょっとしたテクニック?アイデア?的なものも織り込んでるので是非見てくださーい